自己資本比率の正確性を欠いて破綻した中部銀行
平成14年(2002年)3月8日に破綻したのが「中部銀行」となります。第二銀行であった同行は平成13年末には金融庁から資金不足を指摘され、早期是正措置を受けていました。しかしながら明けて平成14年3月5日、自己資本比率の数値について正確性が欠けていたため、金融庁は同行へ対して業務改善命令を出すことになります。その結果として預金残高が一気に激減してしまい、資金繰りが絶望的となって破綻を迎えます。その後は東京スター銀行、静岡中央銀行、清水銀行へ営業譲渡が行なわれました。